『秘蔵映像』穴あけ加工の機械を初公開!!スフィア(穴無し丸玉)が粒になるまでを解説
こちらのスフィア(穴無し丸玉)をご注文いただいたお客様より、穴あけ加工のご依頼をいただきました!!
スフィアの楽しみ方は、置物として鑑賞するだけではありません!
通し穴をあければ、お気に入りのブレスレットのワンポイントにすることもできます(^^)
唯一無二のオリジナルブレスレットを目指している方には、究極の1点物であるスフィアを入れてみるのも良いかもしれません。
穴あけ加工の機械を公開
このように穴をあける箇所に、目印を付けます。
次に、この専用の台座に先ほどのビーズをセットします。
この間の工程は撮影が出来なかったため、穴あけが始まってからのお写真を公開します!
後ほど動画も公開しますので、そちらもご覧になってみてください!
灰色の液体は、水に研磨粉を混ぜたものです。この研磨粉をかけながら穴をあけていきます。
この写真のみだと、細いドリルで掘って穴をあけているように見えますが、実は違います。
驚かれるかもしれませんが、『超音波の振動』で削っています!
肉眼では振動しているかどうかわからない程の間隔で振動させ、細い棒の先端で少しづつ削っています。
この削る時の音が、金属を削っている時のような、キーンという音を発しています。
それだけ石は硬いという事ですね。
こうした工程を経て、穴のあいた粒に加工されていきます。
実はこれで作業が終わったわけではなく、このあいた穴の断面をさらに綺麗に磨いていく、仕上げの工程があります。この仕上げをしないと通し穴が白くなり、透明感が出ません。
普段何気なく目にしている穴のあいた粒ですが、この加工の工程を知ることで、穴ひとつあけるだけでも、いろんな方々の手が加わって出来上がっていることが分かると思います。
そうやって仕上がった粒がブレスレットになり、日本へ辿り着き、そこからご縁のある方の元へ届けられているので、大事に身に着けて欲しいと思います。
穴あけ加工の機械を動画公開
お客様の元へお届け
穴あけ加工が無事に終わり、お客様の元へお届けしました!
その後お客様より、素敵なお写真をいただきましたので、ご紹介します(^^)
お写真を見てびっくりしたのが、トップに穴をあけた太陽放射タイチンルチルクォーツが組み込まれていたことです!
お客様も見た瞬間に、これはトップに組み込まないといけないと思ったそうです(^^)
素敵なブレスレットに組み込んでいただけて、本当に嬉しかったです。ありがとうございますm(__)m
このように、スフィア(穴無し丸玉)に通し穴をあけてワンポイントにすると、唯一無二のオリジナルブレスレットにする事ができます。
ブレスレットのワンポイントに、究極の1点物であるスフィアはお勧めですね(^^)