パワーストーンの捨て方(処分方法)を徹底解説

パワーストーンに込めた願いが叶ったので必要なくなった、割れてしまったので処分したいなど、パワーストーンが不要になった場合、どのように処分したらいいのかというご質問を頂く事があります。
愛着のあった大切な石ですと、やはりそのまま捨ててしまうと何か起きるじゃないかと不安に感じる方もいらっしゃいます。
本日はパワーストーンの処分方法を徹底解説していきたいと思いますので、パワーストーンをお持ちになられている方は是非読んでみて下さい。

まずは浄化を

パワーストーンを処分する前にはしっかりと浄化を行ってください。
この時、感謝の気持ちを込めて石を休ませてあげると良いそうです。また浄化方法はマイナスのエネルギーをクリアにしてあげる水晶クラスターやさざれ、セージ、塩での浄化がオススメです。
浄化が完了したら次は捨て方を選んでみましょう。

パワーストーンの捨て方

自然に返す

石は自然の中で生まれてきたものです。最後は自然の中に返してあげるのが理想的な処分方法とされています。返す場所としては、土に埋めてあげたり、川に流してあげると良いと言われています。

ですが、この処分方法には問題があります。気をつけないと不法投棄や自然破壊の疑いをかけられることもあるそうです。
土に埋める場合、埋める場所が問題となるようで公園や他人の土地に埋めることは良くありません。自宅の敷地内または自分が所有している土地に埋めてください。また埋めることが難しい、サイズの大きな石(置物など)を山などに置いてくることもダメです。
次に川に流す場合に問題となるのが、水生生物が誤って食べてしまう事です。生態系を壊すことに繋がるそうですので、できれば土に埋めるだけに限定した方が良さそうです。

では埋める土が無い場合はどうしたらいいのでしょうか。その方法は次の項目をご覧くださいませ。

不燃ゴミ・可燃ゴミとして処分する

驚かれるかもしれませんが、一般ゴミとして処分しても大丈夫です。最近ではこの方法で処分する事の方が多いようです。周囲に迷惑をかけてまで、自然に返すことにこだわることはないと思います。石も気持ち良く最後を見送って欲しいと思っているはずです。
不燃ゴミとして出すか可燃ゴミとして出すかは地域によって異なりますので、きちんと分別して処分してあげてください。ブレスレットならゴムは燃えるゴミとして、アクセサリーなどの金具の付いているものは、それらを外して燃えないゴミとして、細かく分別する事も忘れないで下さい。
もしゴミとして処分する決心が出来ないという方には次のような方法もあります。

神社やお寺で供養してもらう

どうしてもゴミとして処分する事に抵抗がある場合は、神社やお寺で供養してもらうのも一つの方法だと思います。どんな神社やお寺でも供養してもらえるわけではないので、事前にお問い合わせをして確認してみると良いかもしれません。無断で納めるのだけはやめて下さいね。

パワーストーンの捨て方は以上となりますが、ご参考になりましたでしょうか。
自然に返してあげる方法が一般的でオススメしているお店も多いですが、不法投棄や自然破壊の事実を伝えているところは少ないと思います。できれば不燃物として処分するのがベストな方法だと思います。大切にしてきたパワーストーンだからこそ、最後まで責任を持って処分してあげることが大事になります。捨てる場所ではなく、手放すまで感謝の気持ちをこめることが石にとって最高の最後になるのではないでしょうか。

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